2007年10月13日土曜日

おでん茶屋 和

札幌で仕事になりました。すすきのでお客さんと食事をして、9時にお開きになったあと自分の時間が到来しましたので気分転換でどこに行こうかと歩いていましたが金曜日の夜は人で一杯で歩くのも人をよけて歩く感じです。どこからこんなに人が出て来るのかなー。サラリーマンだけではなくカジュアルな若い男性グループもかなり多い。不景気とはいってもここは感じられませんね。このあいだ銀巴里にいったときに待ち時間にふらりと入った南5西3交差点のローソンの隣を地下に降りて、すぐ右側にある居酒屋です。おさしみとおでんといった感じでちょっと落ち着いたお店です。カウンター8席と小上がりがあります。外が喧騒状態でもここに入れば別世界で静かで癒されます。値段も良心的で安い。おとうさんとご兄弟でやっています。カウンターに男性客一人と小上がりに会社の飲み会グループ数人こちらは屈託なく楽しく飲んでいます。ウインパーはカウンターの奥に座ってゆっくりとまずは水割り、ネタケースにあるししゃもは10月に鵡川で解禁になったばかりだそうです。本物のししゃもなど食べたことがないので早速注文したところさっぱりしていて癖がなくうまい。そしてエシャレットに結局水割り合計4杯飲んで2300円でした。水割りも大き目のタンブラーなのでちょっと値段間違ってないかなと思ったくらい安い。今日はお腹一杯だったのでおでんは食べれませんでした。

2007年10月6日土曜日

銀巴里

札幌南5条西3丁目にある銀巴里にふらっと行きました。どこか居酒屋にでも行こうか考えていたらシャンソンの看板が目に入りました。ちょうど交差点のところです。シャンソンってどんなんだっけということでこれは行くしかないでしょう。2階かなと思ったら地下への階段がありました。地下に降りて1軒目の左側の店に入ったら、なんかちょっと違う感じで(洋食)、シャンソンを流しているのかなと聞いてみたら間違ってました。失礼しました。奥ですよと言われて奥に行くと左側に入ったところに隠れ家風にありました。札幌駅から行ったら53交差点の左手前角から2軒目の地下です。7時頃だったので、まだ準備をしておりライブは8時からということでシステムを聞きましたらミュージックチャージ3500円とドリンク800円位とのことで生ライブならちょい高いけど、こんなもんかなと標準的と感じました。ウインパーはざっくり生ライブは1杯飲んで5000円と考えています。お店の雰囲気は落ち着いた老舗の感じでスタッフは親切でいい感じです。そこで近場で時間をつぶしてから8時ちょっと前に行きました。カウンターの正面に座れました。歌手のまん前です。はじめに熊五郎さんの大きくて豊かな声量のロシアの歌などを聞きながら、歌の合間に当意即妙な会話にも入れて頂きました。その後に女性シンガー松宮一葉さんでした。どうも安定感がある歌手だなと思ったら有名な方なんですね。2人とも大変落ち着いた大人の歌い方をされる方でとっても癒されました。すすきのの喧騒なイメージと違って、よいところを観ることが出来ました。
どうせお金を使うのなら価値的な使い方を目指したいのですが、なかなかそうはいきません。でもたくさん飲んで食べて安いところという年代は過ぎましたので、同じお金を出すならおいしい料理や人との触れ合いの中で自分を磨いていければと考えます。価値あるものとは何だろう、美しいものとは何だろうとよく考えてみなくてはいけないと思います。そんな小さな発見が出来れば。